アンケートの作り方
Tayoriのアンケートフォームは、高品質なアンケートフォームを無料でサクッと作成可能。集計データの分析・共有も簡単操作で完了します。
「Webサイト利用者の声を集めたい」「新商品・サービスに対する反応を探りたい」など、さまざまな場面で「アンケート調査をしてみたいな」と感じることがあると思います。
毎日、一定の利用者がサイトを訪れてくれて、メールマガジンに登録している会員もいる―。そうした土台が整っていれば、アンケートを活用してユーザーの声を積極的に聞きにいくべきです。
企業でアンケートを運用する場合、気をつけるべきポイントがいくつかあります。
企業のアンケート運用のポイント(1) アンケートフォームで集計した情報はチームですぐに共有できる状態にしておくべき
アンケートに利用するツールを選ぶとき、1つ確認しておいてほしいのは、アンケートデータをチーム内で簡単に共有できるかどうかという点です。アンケートデータを管理していた担当者が異動・退職したから、過去データを参照できなくなった――といったことが起きないように、チームでどうやって管理・共有していくか、あらかじめ考えておくようにしてください。
アンケート結果のデータをチーム内で共有する機能や、複数人で利用するための機能は、クラウド型のアンケートフォーム作成サービスには付いていることが多いでしょう。共有方法や集計が分かりやすいか、実際の運用フローを考えながら確認してみてください。
Tayoriならチーム内での共有が簡単。集計データを自動でグラフ化し、分析も簡単
Tayoriは、複数人でのデータ共有も簡単です。
もともとは、カスタマーサポートでの利用を想定したツールです。管理画面を複数人で利用して、お問い合わせやアンケートなどのデータを簡単にチームで閲覧・共有できる設計になっています。
アンケートフォームに関しては「同じID/PASSを社内の複数人で使い回してレポートを共有できるようにする」といった運用を想定している人もいると思いますが、「担当者の異動や退職でID/PASSが分からなくなった」という話も聞きます。Tayoriなら1つの管理画面を操作するのに一人ひとりID/PASSを付与されるのでそのような心配もありません。
集計データを自動でグラフ化するので、集計作業も不要。データをわかりやすく提示するので、人によって数字の捉え方が違う、という事態も防げます。
企業のアンケート運用のポイント(2) 回答率を上げるために、スマホでも使いやすいアンケートフォームに
申し込みフォームの離脱率を下げて、入力完了してもらえる確率を高めるための施策をEFO(エントリーフォーム最適化)と呼びます。アンケートの回答率を上げたいなら、EFOを意識しましょう。
必要最低限の項目に絞り込む、入力エラーがあって確認画面へ進めないときにエラー個所を分かりやすく表示する、入力を間違えやすい項目にはあらかじめナビゲーションを出すなど、さまざまなアプローチがあります。
最近では、スマートフォンからの利用者が大半になっています。PCだけでなくスマートフォンでも使いやすい申し込みフォームになるように、スマホ対応をしておくことは必須事項と言えます。
Tayoriはスマホ入力も最適化。より回答しやすいようチャット形式のアンケートフォームも
Tayoriは、スマートフォンからの回答も想定した設計になっています。
スマートフォンの入力を前提に設計・デザインしていますから、ストレスを感じずにアンケートに回答できるようになっています。
また、LINEのようなメッセージアプリのように、1問1答形式で回答してもらう「チャット形式」のUIも利用可能。スマホからのアンケート回収率を大きく改善できるように意識したデザインになっています。
企業のアンケート運用のポイント(3) Googleアナリティクスと連携して回答者の属性を分析しよう
アンケートを実施する際は、回答内容だけでなく回答ユーザーの行動も分析対象にするべきです。「どの経路から何人が回答してくれた」「スマホからの離脱率が高かった」などのデータが取れれば、今後実施するアンケートの内容や設計を改善できるからです。
Googleアナリティクスのコードを埋め込んでおくと、アンケート回答者の行動・属性を追えるようになります。Webでアンケートを実施する際は、Googleアナリティクスとの連携は必須と言えます。
中にはGoogleアナリティクスのコードを埋め込めないものもあります。導入を検討しているツールは、アクセス解析できるかどうかも確認しておいた方がいいでしょう。
TayoriはID入力だけでGoogleアナリティクスと連携可能。
TayoriはGoogleアナリティクスと連携可能。設定方法はとても簡単で、管理画面上からGoogleアナリティクスのIDを入力するだけで完了できます。
また、Tayori自体にも回答者の行動・属性を解析する機能がついています。回答した日時、所要時間、所在地(IPアドレス)などを確認可能です。
同一のIPアドレスから極端に短い所要時間で答えた回答者は、不正と見なして除外するなどの対応はTayori上でも可能です。